須佐地域の歴史文化を守る会の「文化財保護啓発イベント」に訪問しました!

 3月21日、萩市須佐地域で開催された「文化財保護啓発活動」の一環である「歴男歴女講座」を訪問しました。
 主催の「須佐地域の歴史文化を守る会」は、須佐地域の歴史や文化の保存と継承を目的とし、平成25年7月の豪雨災害で失われた文化遺産の修復や復興活動もされています。

susa この日は「ジオパーク研修~須佐湾の地質学習」と題して、岩石・火山研究者の永尾隆志氏(元山口大学理学部教授)を講師に、中高年の男女を中心に小学生を含む約25人が参加。
 9時から12時まで、講師の説明を受けながら、須佐湾の海苔石周辺、ホルンフェルス周辺、高山において、実地に地層や岩を熱心に観察しました。
 現地は海辺や山ですが、みなさん健脚で、かなりの距離を徒歩で上り下りし、海水で滑りやすい岩場や長い階段なども注意して歩かれていました。
 これまでの講座で基礎的な知識を身に着けた上での今回の実地講座であり、疑問や質問なども積極的に発言され、大変意義深い講座となっていました。

 当団体は名前のとおり、須佐地域の歴史文化を守るため、今年度は災害救出資料の復旧、文化財保護啓発、子どもを対象とした講座など、通年にわたり内容も幅広く、定期的に実施されており、須佐地域に対する熱い思いが伝わってきました。
 今後も地域を愛し、活性化や災害復興につながる、「歴史文化の再発見」を継続されることを期待しています。