豊北郷土文化友の会の「出版記念 朗読出前講座」に訪問しました

団 体 名 豊北郷土文化友の会 (下関市)
プログラム 地域課題解決支援プログラム/文化による地域づくり助成金
事 業 名 民話集「ふるさと豊北の伝説と昔話」活用出前講座(朗読会)と第四集の発刊
日時/場所 平成30年1月20日(土)/滝部活動拠点施設「太陽館」
訪問の様子

 当会は、豊北町及び近隣地域に残された文化遺産を守り、それらを通して郷土の歴史や伝統文化を学び、継承する目的で昭和48年に設立された歴史ある団体です。歴史文学講座や研修、古文書教室の開催、歴史文化誌や民話集の発刊等の活動をされています。
 平成15年以来、民話集「ふるさと豊北の伝説と昔話」を3冊発刊されており、この度4冊目の発刊を記念し文学講座とコンサートを開催され、地域住民など約60人が参加されました。

紙芝居の熱演

 初めに、講座の第一部として、民話集の中にも掲載されているお話し3編(「カワウソに騙された儀助さん」「二見の海坊主」「中山弾正と糸桜」)を朗読され、1篇(「弘法大師と附野のお薬師さま」)を紙芝居で上演されました。
 子ども達でも理解しやすいように、やさしい文章で綴られているお話しで、一気に民話の世界に引き込まれました。
 その後、地元の男性4人グループ「カントリーカーム」によるミニコンサートがあり、参加者は一緒に歌ったり、踊ったりと楽しみました。
 第二部は下関市立豊北歴史民俗資料館との共催で、愛媛大学の熊井清雄名誉教授による「豊北の元寇と浜出祭」と題した公演が開催され、豊北地域の歴史をしっかり学ぶ場となっていました。

 当会は、豊北地域の歴史研究や文化活動を後世に語り伝えていくことの重要性を認識されており、これからも積極的に活動していきたいとのこと。
 発刊した民話集をより多くの人に活用してもらい、地域の大切な財産を多くの人に認知していただくことを期待しています。